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「総合的にドジャースが一番良かった」ドジャース入団の佐々木朗希 加入する上で大谷翔平や山本由伸の存在は

日テレNEWS NNN / 2025年1月23日 16時15分

ドジャースの入団会見でロバーツ監督と握手する佐々木朗希投手(写真:アフロ)

ドジャースとマイナー契約を結んだ佐々木朗希投手が、日本時間23日、ドジャースタジアムで入団会見を行いました。

佐々木投手は冒頭の挨拶で、「今回のMLB移籍に際し、自分のような実績のない投手に対して、たくさんの球団から熱心に声をかけていただきました。自分のために多くの時間を割いてくださった球団関係者の皆さまに感謝します」とコメント。ポスティング制度を利用しメジャー移籍を目指していた23歳は、契約金や年俸などの総額が制限され、マイナー契約しか結べない「25歳ルール」の対象となります。この若き右腕をどこが獲得するのか連日報道されていましたが、最終的に昨季のワールドチャンピオンのドジャースとの契約となりました。

ドジャースを選んだ理由を聞かれると、「どの球団もそれぞれ魅力があったんですけど、いろんな話をした上で総合的にドジャースが一番良かったという判断です」とコメント。

昨季MLB史上初の50-50を成し遂げた大谷翔平選手や山本由伸投手が所属しているドジャース。2人の存在が入団に影響したかについて「今回の交渉では、日本人が在籍しているかどうか決断する上で重要視はしていませんでした。ただ大谷選手も山本選手も素晴らしい選手ですし、それ以外にも素晴らしい選手がたくさんいるので、その人たちと一緒にプレーできるかもしれないというすごく楽しみな部分もありますけど、まずはそのステージに立てるように頑張りたいなという思いです」と意気込みを述べました。

両選手とは「メッセージで連絡いただいたんですけど、自分から『ドジャースにお世話になります』と伝えて、それぞれ『ようこそ』みたいな感じで連絡をいただきました」と歓迎されたことを明かしました。

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