1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

元通訳・水原被告の犯行手口公開…大谷選手になりすまし電話 米司法省

日テレNEWS NNN / 2025年1月25日 17時46分

日テレNEWS NNN

ドジャースの元通訳・水原一平被告が、大谷翔平選手の口座から不正に送金したとされる裁判で、アメリカの司法省がその犯行の手口を明らかにしました。

司法省は23日、検察が証拠として提出した水原被告と銀行のオペレーターとの通話の音声を公開しました。

オペレーター

「どちら様でしょうか?」

水原被告

「I'm ショウヘイ・オオタニ」

オペレーター

「どのようなご用件でしょうか」

水原被告

「オンラインバンキングにログインしようとしたが、現在利用できないと表示され、電話しました」

その後、電話番号の下4桁の数字を確認され、2段階認証のパスワードを受け取り、友人の車のローンの支払いのためとして、20万ドルの送金を依頼しました。

検察は水原被告の犯行の動機について、「ギャンブル依存症ではなく、“強欲”によるものだ」と指摘し、禁錮4年9か月と大谷選手への賠償金として26億5000万円余りを支払うことなどを求めています。

一方の弁護側は、水原被告はギャンブル依存症であり、「すでに社会的制裁も受け、収入もなく、親に頼っている状態だ」などとして、禁錮1年6か月の情状酌量を求めています。

量刑は来月6日に言い渡される予定です。

この記事の動画はこちらから再生できます

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください