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佐々木朗希がプロスペクトランク1位 大谷翔平以来の日本人2人目 ドジャースは計6人がランクイン 今後も強さを維持か

日テレNEWS NNN / 2025年1月25日 15時0分

プロスペクト・ランキング1位の佐々木朗希投手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

MLB公式サイトは25日、プロスペクト(若手有望株)の情報を専門的に扱う「MLBパイプライン」が作成したプレシーズン時点でのプロスペクト・ランキングを発表。

ロッテからポスティングシステムでドジャースに移籍した佐々木朗希投手がトップに立ちました。

プロスペクト・ランキングが発表された2004年から日本人がトップに輝いたのは、18年の大谷翔平選手以来2人目です。

公式サイトは「3桁(100マイル)の速球に強力なスプリット、そして厄介なスライダーの持ち主」と紹介されており、「ロサンゼルスで真のエースになる可能性を秘めている」と佐々木投手を評価。ナショナル・リーグの新人王最有力とも予想しています。

佐々木投手以外にも、5人がランクインしているドジャースは、オフにブレイク・スネル投手やタナー・スコット投手を補強するなど、メジャー屈指の戦力となっていますが、マイナーにも多くのプロスペクトが所属。

将来の主力選手として期待できるだけでなく、大物選手をトレードで獲得するための駒としても使えるため、今後も強さを維持できると予想もされています。

また球団別のランクイン人数ではマリナーズとカブスが最多の7人、ホワイトソックス、タイガース、ドジャースが6人、レイズとレッズが5人で続いており、この7球団だけでトップ100の半数近い42人のプロスペクトがランクインとなりました。

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