“膝蹴り”食らった遠藤航 同僚のコナテが「My Brother」とエール リバプールは引き分けはさみ7連勝と好調

危険なタックルを受ける遠藤航選手(写真：アフロ)

◇サッカープレミアリーグ第23節 リバプール4-1イプスウィッチ(現地25日、アンフィールド)

サッカープレミアリーグ、リバプールに所属するMF遠藤航選手は、イプスウィッチ戦の後半23分から途中出場。相手選手から危険なプレーを受けましたが、プレーを続行し、チームも勝利しました。

遠藤選手は後半23分にピッチへ立つと、同35分にボールをキープしようとした際に相手MFフリオ・エンシソ選手から飛び蹴りの形でタックルを受け、倒れ込みます。エンシソにはイエローカードが提示されました。

目の前で見ていた同僚のDFイブラヒマ・コナテ選手も驚いた表情ですぐに遠藤選手の元へ。遠藤選手は数分治療を受け状態が心配されましたが、プレーを続行。チームの勝利に貢献し、リバプールはリーグ戦で引き分けをはさみ7連勝と、首位をキープしています。

試合後、遠藤選手は自身のインスタグラムを更新。すかさずコナテ選手から「My Brother」の返信。遠藤選手の無事を祝福していました。