「ゴールデン・グラブ賞を二遊間で取りたい」巨人の吉川&門脇が意気込み語る 門脇誠は先輩にチクリ「意外と弱気（笑）」

舞台挨拶に登壇した吉川尚輝選手と門脇誠選手

プロ野球・巨人の吉川尚輝選手と門脇誠選手が25日、巨人に完全密着したドキュメンタリー映画「GIANTS THE MOVIE～頂点への挑戦～」の公開記念舞台挨拶に登場。2人で達成したい目標についても語りました。

吉川選手の印象について聞かれた門脇選手は「意外と弱気です（笑）」と一言。

これを聞いて吉川選手は「野球もめちゃめちゃ得意ではない」とコメントし、笑顔を見せました。この発言の理由について吉川選手は「試合に入っちゃえばいいんですけど、入る前の時間が一番嫌いで。本当は練習終わってすぐ試合に入りたいなっていう気持ちなんですけど…だからビジターとかはすごく入りやすいというか。ホームの時とかは時間があったりするので、いろいろ考えちゃう。でも入っちゃえば大丈夫です」と明かしました。

続けて、吉川選手が門脇選手について聞かれると「野球に対してすごく真面目ですし、すごく研究とかしてますし、納得いくまで練習したりとか。すごく突き詰めるタイプだと思います」とコメント。

吉川選手は今季の目標についても門脇選手の存在に触れ、「ゴールデン・グラブ賞を二遊間で取りたい。そのためには試合に出続けないといけないですし、結果を残さないと取れないと思っているので。まずはチームの優勝・日本一。結果的にそういう賞が取れたらうれしい」と、二遊間での思いも明かしました。

これを聞いて門脇選手も「去年途中で出られない時期もあったので、まずはずっと出られるように。143試合二遊間組めるように。その結果ゴールデン・グラブが取れるように」と意気込みを語りました。