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早田ひな 花柄のユニホームへの思い「最後まで残って全種類着られた」 左腕の筋力が低下も意外なトレーニング明かす

日テレNEWS NNN / 2025年1月27日 17時32分

負傷から完全復活を告げる全日本3連覇を達成した早田ひな選手(写真:松尾/アフロスポーツ)

全日本卓球選手権大会女子シングルスで3年連続4度目の優勝を果たした早田ひな選手。試合前の意外な心境や、花柄のユニホームに秘めた思いを明かしました。

パリ五輪で負傷した左腕が完治しておらず、不安を抱えながら今大会に臨んだ早田選手。「毎日腕の感覚だったり、卓球の感覚も変わってくるので4日間で6試合しっかり耐えることができたなと思いますし、そこを乗り越えて優勝することができて良かったです」とホッとした表情を見せました。

けがの影響で以前よりも左腕の筋力が低下していたという早田選手。「筋力が落ちているのでわざと左でかばんを持つように、荷物を持ってちょっとした負荷でもそれに耐えることで、筋肉を維持することができる」と身近なものを使ったトレーニングをしていたことを語りました。

昨年のパリ五輪では、女子シングルスで銅メダルを獲得。団体戦では銀メダルをつかみました。日本のエースとして全日本の舞台でも強さを示した早田選手ですが、「入場の時はいつもここから逃げ出したいという気持ちです。でも入った瞬間に試合モードには変わるのですが、裏では早く帰りたいと思っているような感じなので。あーもう早く帰りたい、帰りたい。あー名前呼ばれた。みたいな感じで入場していってますね」と試合前の心境を明かしました。

大会で早田選手が着用した花柄のユニホーム(写真:松尾/アフロスポーツ)

また今大会では、卓球ファンが早田選手が着用したユニホームに注目。3種類の花柄のユニホームをまとい、コート上で躍動しました。

このユニホームは、パリ五輪まで指導を受けた石田大輔前コーチがデザイン。「1回戦で負けちゃうと他のもの着られなくなるので、勝たないと明日着たいのが着られないから頑張ろうというみたいな感じで頑張っていたので、最後まで残って全種類着られたのでよかったです」と笑顔。準備したユニホームを全て着たいという思いも、勝利の後押しとなったようです。

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