【卓球】松島輝空が1ランクアップの30位 日本勢トップは張本智和で3位 シンガポールスマッシュで変動は？〈男子シングルス世界ランク〉

全日本卓球選手権で初優勝を飾った松島輝空選手(写真：松尾/アフロスポーツ)

ITTF(国際卓球連盟)は28日、最新の世界ランクを発表しました。

日本勢最上位は、3位の張本智和選手。昨年11月に行われたWTTファイナルズ2024福岡で準優勝して4つ順位を上げてから、今回まで順位をキープしています。

そのほか日本人は23位に戸上隼輔選手、26位に篠塚大登選手がランクイン。今月26日まで開催された全日本卓球選手権大会で初優勝した17歳の松島輝空選手は、他の選手が昨年のポイントを失効したことで1ランク上げ、30位に浮上しました。

今後1月30日から2月9日まで世界の強豪選手が集うシンガポールスマッシュが開催。日本からは張本選手、戸上選手、篠塚選手、松島選手、宇田幸矢選手、吉村真晴選手らが出場登録されており、ポイント獲得数の高いこの大会で、世界ランク大幅アップが期待されます。

▽トップ5

1位　王楚欽(中国)

2位　林詩棟(中国)

3位　張本智和(日本)

4位 　梁靖崑(中国) ↑1

5位 　F.ルブラン(フランス) ↓1

▽日本勢上位選手

23位　戸上隼輔

26位　篠塚大登

29位　宇田幸矢 ↑1

30位　松島輝空 ↑1

37位　吉村真晴