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マラソン鈴木優花 自己ベスト約2分半の大幅更新も「練習量足りてないですね」 レースの約4時間後に決意新た

日テレNEWS NNN / 2025年1月28日 17時32分

大阪国際女子マラソンで力走をみせた小林香菜選手(左)と鈴木優花選手(右)〈写真:西村尚己/アフロスポーツ〉

第44回大阪国際女子マラソンで3位に入った鈴木優花選手(第一生命グループ)は、レース直後の26日に自身のXを更新。2分以上の自己ベスト更新を上回りましたが、「次はもっといいタイムで走れるようにがんばります!!!」とさらなる飛躍を誓いました。

パリ五輪では、粘りの走りで世界のトップランナーに挑み、自己ベストとなる2時間24分02秒で6位入賞。

それ以来のフルマラソンとなった25歳は、序盤から先頭集団でレース展開。25キロ過ぎから優勝したウォルケネシュ・エデサ選手(エチオピア)に離されますが、粘りの走りで追いかけます。

レース終盤で日本人トップが交代する様子(写真:日刊スポーツ/アフロ)

しかしゴール直前の残り800m付近で23歳の小林香菜選手(大塚製薬)に抜かれ、小林選手が2時間21分19秒の2位でフィニッシュ。鈴木選手は自己ベストを2分29秒の大幅更新も日本人2番手の3位となりました。

レースからおよそ4時間。自身のXを更新し、「たくさんの応援、本当にありがとうございました!」と声援に感謝を述べつつ、自己ベストという結果には、「練習量足りてないですね。なるべくしてなった結果です!次はもっといいタイムで走れるようにがんばります!!!」とさらなる決意を込めました。

▽鈴木優花選手 過去5回のマラソン記録

2時間25分02秒(2022年3月名古屋ウィメンズ5位)

2時間25分46秒(2023年3月名古屋ウィメンズ6位)

2時間24分09秒(2023年10月MGC1位)

2時間24分02秒(2024年8月パリ五輪6位)

2時間21分33秒(2025年1月大阪国際女子マラソン3位)

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