フリーアナウンサー・生島ヒロシ パワハラとセクハラを理由に芸能活動無期限自粛

生島ヒロシさんが芸能活動無期限自粛を発表

フリーアナウンサー・生島ヒロシさん（74）が無期限で芸能活動を自粛することを発表しました。

27日、TBSラジオからコンプライアンス違反があったと指摘を受け、26年以上パーソナリティーを務めてきたラジオ番組『生島ヒロシのおはよう定食』『生島ヒロシのおはよう一直線』からの降板を発表した生島さん。28日には代打のパーソナリティーがたてられ、番組名は『おはよう定食』『おはよう一直線』と変わり、タイトルから生島さんの名前が削除されていました。

降板の理由について所属事務所は生島さんによる番組制作スタッフへのパワハラとセクハラが理由だと説明。また、生島さん自身は「私が友人から送られた不適切な写真をラジオスタッフに送ってしまい、女性スタッフから大変不愉快とのご指摘を受けました。さらには、朝の90分の生放送中、思わずスタッフに対して当たりがきつくなってしまったことがありました」と経緯を説明しました。

さらに「私自身のハラスメントに対する意識・認識が甘く、猛省をしております。私の言動により辛い思いをされた方には心からお詫びを申し上げます。真摯（しんし）に自分と向き合っていく所存です」と謝罪しています。

（1月28日放送『news every.』より）

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