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【実は飛ばない!?】五輪王者・北口榛花の2025年② 練習での意外な事実

日テレNEWS NNN / 2025年1月30日 6時11分

練習中に笑顔を見せる北口榛花選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)

2024年の日本スポーツ賞・大賞に選出された陸上・やり投の北口榛花選手に独占インタビュー。練習での意外な事実を明かしてくれました。

五輪連覇へ向けた最初の1年、北口選手は水泳やバドミントン、柔道など様々な競技を通じて力強さを追求。下敷きを手でしならせて離した時のようなしなやかさがカギだと話しました。

様々な競技を取り組む中で気になるのが、いつやりを投げているのか。

「実は週2日しか投げない。どれだけ鍛えても肩とか肘は消耗品なのでやっぱり守りきれない部分はどうしてもあると思う」

さらに驚きの事実がありました。67m38の自己ベストを持つ北口選手ですが「練習で思いきり投げているつもりだけど全く飛ばない。人生で(練習中に)60m超えられたのは1回しかない。しかも(飛ばないのは)試合の日まで続く。練習で45mだったのに試合で62mとか投げられて…」と笑顔たっぷりに明かしてくれました。

なぜ試合では飛ぶのかを聞くと「本番しか入らないスイッチが多分ある。投げるときって一番考える。助走しているときに走っているリズムがおかしいとか、足の接地するタイミングがずれている気がするとか…。考え事だけで頭が埋まっちゃって、100%で投げたいってもちろん思っているけど、頭のリミッターが外れないんだと思う」と練習と本番の違いについて言及しました。

第3弾では連覇に向けて欠かせないあるアイテムを紹介します。

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