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「事件が起きた時間帯は自分の家にいた」勤務先の中学校近くで男性“殺害”中学校教諭の男(38)の被告人質問 東京地裁

日テレNEWS NNN / 2025年1月30日 18時15分

日テレNEWS NNN

2023年、東京・江戸川区の住宅に侵入し住人の男性を殺害した罪に問われている中学校教諭の男の裁判で、被告人質問が行われ、男は「事件が起きた時間帯は自分の家にいた」と話しました。

東京・江戸川区立中学校の教諭・尾本幸祐被告は2023年2月、勤務先の中学校の近くにある住宅に侵入し、住人の山岸正文さんの顔や首などを刃物で複数回切りつけ殺害した罪に問われ、初公判で無罪を主張しています。

30日に東京地裁で被告人質問が行われ、尾本被告は事件が起きた時間帯について「自分の家や家の前の道路にいた」とし、「翌週に大切な学校の行事があったので行事の準備をしたり、体を動かすのが好きでトレーニングをしていた」と話しました。

また、山岸さんとの面識について問われると、「帰宅途中に『荷物を1階から3階に運んで欲しい』と声をかけられ、手を引っ張られて自宅に連れて行かれた」「いままでに2回家に入ったことがあるが、名前を聞いたりはしなかった」と説明。

山岸さんの自宅から尾本被告の血がついたマスクが見つかったことについては、「家に行った際、被害者の方が階段を下りる時にバランスを崩したのか、私の方に倒れてきた。その時に私の鼻や口のあたりに何かがぶつかり出血して、マスクが血で汚れた。『処分しておく』と言われたので被害者にマスクを渡した」と述べ、見つかったマスクはこの時に渡したものだとしました。

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