【ロッテ】新助っ人外国人4選手の背番号が決定 先発候補サモンズは「42」 3年ぶり復帰のゲレーロは「97」

左からゲレーロ投手とサモンズ投手(写真：時事)(写真：USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

プロ野球・ロッテは30日、新助っ人外国人4選手の背番号を発表しました。

支配下契約を結んだブライアン・サモンズ投手は「42」、タイロン・ゲレーロ投手は「97」。

また育成契約の2選手は、エルウィン・パラシオス投手が「139」、スティベン・アセベド選手が「140」となりました。

サモンズ投手は29歳のアメリカ出身193センチ左腕。昨季タイガースでメジャーデビューを果たすと、6試合に登板し、1勝1敗防御率3.62という成績。マイナーでは22試合で6勝7敗防御率4.15でした。

ゲレーロ投手はコロンビア出身の34歳で、最速167キロを誇る203センチ右腕。22年にロッテでプレーしており、49試合に救援登板して3勝3敗3S、防御率3.52をマークしています。3年ぶりの日本復帰となりました。

育成のパラシオス投手はベネズエラ出身の20歳右腕で、スピードボールが持ち味。吉井理人監督からは「コントロールがつけば面白い」と評価されています。

同じく育成のアセベド選手は、195cm104kgという体躯を誇るドミニカ出身の外野手。速いスイングスピードを生かし、パワーヒッターとしての成長が期待されています。昨季まではオリオールズ傘下でプレーしていました。