【巨人】西舘勇陽が自主トレで90球近く投げ込み「体も投げる方も元気」 田中将大も見守る中ブルペンで感触を確認

田中将大投手の横でキャッチボールを行う西舘勇陽投手

プロ野球・巨人は30日、合同自主トレ3日目を公開。練習を終えて西舘勇陽投手が取材に応じました。

西舘投手はこの日、ブルペンで90球近くを投球。フォームと感覚のすりあわせを重点的に行ったことを明かし「体も投げる方も元気にやれているので、順調にきていると思う」と手応えを口にしました。

西舘投手は昨季の後半から投球フォームを変更。自分がイメージした軌道と実際に投げたボールが合っているか、重心移動もしっかりできているかを確認しながら投球を行いました。

このピッチングの様子を見守っていたのは新加入となる田中将大投手。西舘投手は長野久義選手からの声かけで田中投手から見られていることに気付いたと明かし、田中投手とともに練習を行う中で「菅野（智之）さんもそうですが、キャッチボールとかすごい丁寧だなと感じて。どういう意識でやられているのか聞いてみたい」と思いを明かしました。

1軍メンバーの一員として迎える2月1日からのキャンプに向けては「アピールもそうですし、自分のピッチングの状態をしっかり上げていきたい」とコメント。とにかくケガなく進めていきたいと思いを語りました。