「岡山の新しい歴史を今年も全員で」J1初昇格の岡山 今季のキャプテンを発表 新加入した江坂は副キャプテン就任

J1に昇格したファジアーノ岡山（写真：日刊スポーツ/アフロ）

Jリーグ・ファジアーノ岡山は30日、2025シーズンのキャプテン・副キャプテンを発表しました。

ファジアーノ岡山はJ1昇格を目指して臨んだ2024シーズンを通してプレーオフ圏内を維持し続け5位でフィニッシュ。J1昇格のプレーオフ決勝でベガルタ仙台を下し、2009年にJリーグに参入してから16年目で、悲願だったJ1昇格を成し遂げました。

2025年シーズンはJ1で戦うファジアーノ岡山はキャプテンに昨季に続き続投となったMF竹内涼選手。副キャプテンにはDF柳育崇選手とMF田部井涼選手に加え、新加入のMF江坂任選手の就任を発表。クラブを通してコメントしました。

▽以下コメント全文

■竹内涼

「クラブのため、仲間のために、自分自身ももっと成長します。ファジアーノ岡山の新しい歴史を今年も全員で創りましょう」

■柳育崇

「岡山のJ1元年に、副キャプテンとして戦えることを嬉しく思います。キャプテンを支えるとともに、仲間達と日々競争し、J1の舞台で勝っていけるチームを目指します。2025年も全員で勝つ！」

■江坂任

「キャプテンを支えていくとともに、自分自身もチームが良い方向に向かって行けるように尽力したいと思います。ファジアーノ岡山に関わる全ての人々が一つになって戦っていきましょう！！」

■田部井涼

「昨シーズンは副キャプテンでありながら、素晴らしいチームメイトに何かを与えてもらうことが多かったです。今年は若い選手も多く入りました。少しずつ何かを与えていける、そんな選手・人を目指しながら、このチームでどこまでも上に行くために日々頑張ります！」