1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

埼玉道路陥没 重機投入のためのスロープが完成、運転手の救助活動が本格化

日テレNEWS NNN / 2025年2月1日 17時5分

日テレNEWS NNN

埼玉県八潮市でおきた県道の陥没事故は発生から5日目です。現場では、午前中穴の中に重機を投入するためのスロープが完成し、安否が分からなくなっているトラック運転手の救助活動が本格化しています。

事故発生から5日目をむかえた現場ですが、重機の投入も進み、がれきを撤去しながら救助が進められていますが、まだ運転席の発見には至っていないということです。

この事故は先月28日、八潮市の県道が陥没し74歳の男性運転手が乗ったトラック1台が転落したものです。

男性運転手の安否は分からないままで、男性の救出作業は穴にたまった水や大量のがれきなどによって難航しています。

昼前には埼玉県の大野知事が現場の状況を確認しましたが、県によりますと、穴に重機を搬入するためのスロープが午前中、完成したため、複数の重機を穴の中にいれて、崩落した土やがれきなどの撤去作業が進められています。

埼玉県・大野元裕知事「これからがれきを除去して、二次災害を避けながら一刻も早い救出につなげると聞いてます」

2日は午前中を中心に雨や雪の予報となっています。このため周辺からの雨水流入量が再び増加することも予想されるため、県は下水道の使用自粛を引き続き、お願いしたいと話しています。

この記事の動画はこちらから再生できます

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください