“開幕5番候補”巨人・キャベッジが持ち前のパワーをアピール ライトスタンド上段の“阿部監督”に打球直撃

打撃練習に臨んだキャベッジ選手（左）とライトスタンド上段の幕（右）【画像：日テレジータス】

◇プロ野球・巨人1軍春季キャンプ第1クール2日目（2日、宮崎市）

新助っ人のトレイ・キャベッジ選手が、早速パワーを見せつけました。

メジャーで大谷翔平選手や菊池雄星投手ともプレー経験のあるキャベッジ選手は、3Aで「トリプルスリー」（打率3割、30本塁打、30盗塁）を達成した左の強打者。阿部慎之助監督も“開幕5番候補”として期待を寄せています。

キャンプ2日目は雨もあがり、午後からは球場のグラウンドを使っての打撃練習もスタート。

阿部監督が外野付近で練習風景を見守る中バッティングケージに入ったキャベッジ選手は、広角に柵越えを量産。ライトスタンド上段に張られている新スローガン“新風”と書かれた阿部監督の幕に打球を直撃させるなど、規格外のパワーでアピールしました。