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青学・若林宏樹「声援の“ありがとう”の言葉で救われました」 沿道のファンに感謝の思い 初マラソン日本最高記録で陸上生活に有終の美

日テレNEWS NNN / 2025年2月2日 14時28分

青山学院大学の若林宏樹選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)

◇第73回別府大分毎日マラソン大会(2日、大分市高崎山・うみたまご前発~ジェイリーススタジアム着)

第73回別府大分毎日マラソン大会では、青山学院大学4年の若林宏樹選手が2時間06分07秒のタイムで日本人トップの2位でフィニッシュ。「10年間続けてきた陸上生活の有終の美を飾れたと思います」とすがすがしく振り返りました。

國學院大學4年生の平林清澄選手ら4人の先頭集団で迎えた35キロ過ぎ。終盤の上りでビンセント・キプチュンバ選手(ケニア)が仕掛けると、青山学院大学4年の若林宏樹選手が反応します。そのまま2人の並走が続き最後はキプチュンバ選手のスパートに離されましたが、日本人トップとなる2位でフィニッシュ。昨年、平林選手が記録した初マラソン日本最高記録と日本学生記録である2時間06分18秒を上回りました。

若林選手は、箱根駅伝で3度5区山上りを走り、今年1月の第101回大会では区間新記録をマークし、総合優勝に貢献。卒業後は競技引退を決めており、この大会が最後のレースと話していました。

レース直後のインタビューでは、「なかなかしんどいというか、初めてのマラソンだったのでひたすら長いなという感じだったんですけれど、声援の“ありがとう”の言葉で救われました」と沿道からの声に感謝。「山あり谷ありの陸上生活だったんですけれど、諦めずについていってよかったと思いますし、やりきったなと思います」とすがすがしく語りました。

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