永野、英ロックバンド・blurへの愛を語る「ちょっとおなかが出ているところも…」

（左から）永野さん、小宮山雄飛さん

お笑いタレントの永野さん（50）が1月31日、イギリスのロックバンド・blur（ブラー）の軌跡を描いた映画の公開記念トークショーに、音楽デュオ・ホフディランの小宮山雄飛さんと登場。バンドへの愛を語りました。

映画『blur：To The End／ブラー：トゥー・ジ・エンド』は、1991年にデビューして以来、様々な記録をたたき出し、イギリスのポピュラー音楽のサウンドに革命を起こしてきたバンド・blurを描いたドキュメンタリーフィルム。

2012年にロンドンオリンピック閉幕記念として行われたライブに足を運んだという小宮山さんは、「（メンバーの）デーモンがインタビューで、このライブがいまいちだったらもうやらない。最後のライブになるかもと言っていたので。そりゃ行かなきゃと思って行きました」と語り、同じくライブに行ったという永野さんも「場合によってはこれで終わると思っていた。それがこんなに続くとは思わなかった」と、笑いながら当時の気持ちを明かしました。

そして、永野さんは今回の映画について「すごいバカな感想言っていいですか？この人たちって、ずっとカッコいいですよね。ちょっとおなかが出ているところも」と話すと、小宮山さんも「日本だとスポーティーな身体をキープするじゃないですか。でも、デーモンのおなかを見ると、これが本当にカッコいいんだと。そこに品すらも感じさせますよね」と、blurへの愛を語りました。