学生ランナーが記録ラッシュの1日 青学・若林宏樹が初マラソンで快挙!駒大・篠原倖太朗がエティーリ超え “山の名探偵”や國學院大學勢も激走
日テレNEWS NNN / 2025年2月2日 18時16分
今年1月の箱根駅伝を彩った“箱根ランナー”が、記録ラッシュの1日となりました。
■丸亀ハーフで篠原倖太朗が“エティーリ超え” 「山の名探偵」も快走
2月2日に行われた香川丸亀国際ハーフマラソンは、トヨタ自動車の太田智樹選手が59分27秒の日本新記録をマーク。
太田選手と最後まで競り合った駒澤大学4年の篠原倖太朗選手は自己ベストを41秒更新する59分30秒の激走。東京国際大学2年のリチャード・エティーリ選手が昨年記録した59分32秒を上回り日本学生新記録となりました。
また併催された日本学生ハーフマラソンでは、早稲田大学2年生の工藤慎作選手が、1時間0分06秒で日本歴代4位の好タイムで優勝。箱根駅伝5区山上りをわかせた“山の名探偵”が平地でも強さをみせます。
さらに立教大学3年の馬場賢人選手は1時間00分26秒をマーク。箱根駅伝総合3位の國學院大學からは3年の上原琉翔選手と青木瑠郁選手、2年の辻原輝選手と野中恒亨選手の4人が1時間01分を切るなど、記録ラッシュ。
駒澤大学からは、3年の帰山侑大選手も1時間00分32秒で走破。また1年生の谷中晴選手は、1時間00分57秒の快走をみせました。
■“引退レース”の青学・若林宏樹が初マラソンで快挙!
同日行われた別府大分毎日マラソン大会では、青山学院大学4年の若林宏樹選手が快挙。國學院大學4年の平林清澄選手が昨年2月にマークした初マラソン日本最高記録と日本学生記録を11秒更新する2時間06分07秒をマーク。日本人トップ全体2位で駆け抜けました。
箱根駅伝では、5区山上りを走り3度走り、今年1月の第101回大会では、区間新記録で総合優勝に貢献。卒業後は日本生命に就職し、これが最後のレースと語っており、「10年間の陸上生活の有終の美を飾れたと思います」とすがすがしく振り返りました。
また青山学院大学の同期である白石光星選手は、2時間08分42秒のタイムで6位入賞。國學院大學3年の高山豪起選手は2時間08分50秒の7位で、先輩の平林選手の2時間09分13秒に先着しました。
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