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ロッテ・石川柊太 新球種“キックチェンジ”習得へ「とにかく空振りが取れる球」に仕上げる 移籍後初ブルペン

日テレNEWS NNN / 2025年2月3日 6時30分

ブルペン投球の石川柊太投手

◇プロ野球・ロッテ1軍春季キャンプ(2日、沖縄・石垣島)

今季ソフトバンクからFAでロッテに加入した石川柊太投手が、春季キャンプ2日目に初のブルペン入り。昨季のベストナインであるキャッチャーは佐藤都志也選手に対して34球。この日は習得に乗り出している新球種『キックチェンジ』を3球投じました。

中指を立てて投げるチェンジアップの一種であるキックチェンジ。通常のチェンジアップよりも速いことが特徴で、シンカーのように縦方向に沈む軌道を描きます。

キックチェンジに挑戦したきっかけについて「腕の使い方的にチェンジアップの方が合うんじゃないかとは前々からいろいろな施設で言われていたのですが、挑戦してもうまくいきませんでした。そんな中、握りを変えることで指のプレッシャーのかけ方が全然変わってくるので、試しにやってみようというのが始まりです」と話した石川投手。

「今のところいい感じ。イメージ通りというか、こういう球なんだ」

目標は「とにかく空振りが取れる球」として仕上げていくこと。この日のブルペンでも手応えを感じる軌道をつかんでおり「自分の球種のバランスを考えても、シンカー方面に変化量の多い球があるとバッターは絶対に嫌だと思います。現にスプリットがいい時はバッターが結構的を絞りづらいというのがあるので、とにかく空振りがパーンと取れる球を目指して頑張りたいです」とコメント。キャンプで新球種の完成度アップを目指します。

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