DeNA牧秀悟「キャッチャーを見たらすごく怒った顔をしている」 “山本記者”に守備力向上を誓う

“山本記者”の取材に笑みを浮かべるDeNAの牧秀悟選手

◇プロ野球DeNA春季キャンプ(2日、沖縄・宜野湾市)

DeNAの牧秀悟選手が守備力向上を誓いました。

昨季リーグ3位から下剋上で日本シリーズを制したDeNA。三浦大輔監督が「このキャンプのテーマは、『守備力と判断力の向上』を意識」と語ったように、チームは昨シーズン12球団ワーストの96失策となった守備のレベルアップを掲げます。

牧選手は報道陣への取材に「一番下手くそな自分がやらないといけないですし、出る以上は迷惑をかけないように確実にうまくなりたい」とコメント。すると記者に紛れて質問したのは、キャッチャーの山本祐大選手でした。

“山本記者”は、「守備がテーマと言ってましたけれど、具体的にどういうところでチームを変えていきたいと思ってますか」と問いかけると、牧選手は「エラーをしたときに、キャッチャーを見たらすごく怒った顔をしているので、笑顔になるプレーを増やしていければいいなと思います」と返答。

山本選手が「頼みます」と返して立ち去ろうとすると、すかさず牧選手が「はよ帰れ」と突っ込みました。

DeNAの山本祐大選手はニヤリと笑いながら牧秀悟選手に質問