「これまでと違うことを見せられるように」巨人・秋広優人が進化誓う ウインターリーグでは異国ならではの苦労も

インタビューに応える巨人・秋広優人選手【画像：日テレジータス】

◇プロ野球・巨人1軍春季キャンプ第1クール3日目（3日、宮崎市）

秋広優人選手が午前帯の練習を終えて、インタビューに応えました。

キャンプ3日目を迎え「自主トレでやってきたことを継続していい感じにできてるかな」と振り返った秋広選手。この日はルーキー・荒巻悠選手とともに早出練習にも参加し、ゴロ捕球の反復練習やノックで汗を流しました。

昨オフに参加したオーストラリアでのウインターリーグについては「なかなか体験できないような過酷な環境だったが、対応力も身につけて帰ってこれた」とコメント。異国では大変なことも多かったそうで「国内の移動でも時差があったり、グラウンドに着いて1時間で試合が始まったり、食事の面でもナイターが終わったらどの店も閉まってたり（笑）」と笑顔ながら語るも、その中で「野球の技術ももちろんあがりましたけど、人としての視野も広がるいい経験ができました」と語りました。

さらに来季に向けては「自分はバッティングがアピールポイントだと思っているのでそこを見てもらいたいですし、守備でも守れないと試合に出られないと思うので、しっかり練習してこれまでと違うことを見せられるように頑張りたいなと思います」と意気込みを口にしました。