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巨人・戸郷翔征が“カットボール”に手応え 変化・進化を目指す思い「現状維持をずっとしていても、いい効果がない」

日テレNEWS NNN / 2025年2月3日 17時30分

投球する巨人の戸郷翔征投手【画像:日テレジータス】

◇プロ野球・巨人1軍春季キャンプ第1クール3日目(3日、宮崎市)

プロ野球・巨人の戸郷翔征投手はキャンプ3日目を迎え、キャンプで2度目となるブルペンに入り、25球を投げました。

この日は習得を目指す新球種・カットボールも3球投げた戸郷投手。おととしから挑戦していたというカットボールについて「幅を広げるために使おうかな」とし、「今年は手応えがすごいよかったので出力を上げてどういう変化をするのかとか、傾斜でどういう変化をするのかというのを確かめたくて投げました」とこの日の投球を振り返りました。

戸郷投手はカットボールについて、直球とほぼ同じ握り方という点でも意外と簡単に投げられる球種ととらえているとし「(これまでは)曲げようと思ってる気持ちの方が強かったのであまり変化してくれなかったので、今年はその意識を変えて、まっすぐに近い、多少変化してくれればいいなくらいの気持ちで投げてます」と感情についてもコメント。

「思ったより曲がりもよかったですし、キャッチャーの反応もよかった」と手応えを明かし、実戦で使っていきたい思いを明かしました。

最後に戸郷投手は今後に向けて「最多勝だったり、そういうタイトルに届かないっていうのは何か原因があるのかなと思います。現状維持をずっとしていても、いい効果がないと思うので、何か新しいことを毎年取り組んで、何か変えながらやってます。今年は球種にアレンジを入れていい投球の幅になればいいかな」とコメント。キャンプに向けても「まだまだ技術もあげないといけないですし、たくさん課題はありますけど1つひとつ、このキャンプでつぶしていけたらな」と意気込みを語りました。

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