ヤクルト・村上宗隆が柵越え6本「やはりキャンプは楽しい」守備練習も披露

バッティング練習をしたヤクルト・村上宗隆選手

プロ野球・ヤクルトは2日、2軍メンバーが宮崎・西都市でキャンプを行い村上宗隆選手がフリー打撃を行いました。

この日の午前、ファンから誕生日をお祝いされた村上選手は午後の練習では屋外で久しぶりのフリー打撃を行い46スイング中6本の柵越えを放ちました。

手術を受けた影響で2軍からのスタートとなった村上選手ですが「自分の形でスイングができた。あとは目がボールになれていけばもっとよくなる。これからもっと振る量を増やして調整していきたい。ファンもたくさん見てくれてましたし、力が入る部分もたくさんあった。久しぶりだったけどホームランが出てよかった」と充実した様子で語りました。

その後は走塁練習を行い守備練習では約33分汗を流し「状態が悪い中でもどう動くかっていうのをやりながら送球も数を増やしながらやっているので足も動かせていい練習になりました」とコメント。チームの中心として周りの選手より多く声を上げていた村上選手は「キャンプはやはり楽しい。チームメートとユニホームを着てチーム練習ができて、活気ある練習ができているのも足を運んでくださるファンの皆さんのおかげでもあるので感謝しています」とキャンプ2日目を総括しました。