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【ロッテ】ルーキー西川史礁は「WBCも可能性ある」侍ジャパン井端監督が称賛 大学生時に招集「去年のうちに見ておきたかった」

日テレNEWS NNN / 2025年2月4日 16時14分

ロッテの西川史礁選手

◇プロ野球・ロッテ1軍春季キャンプ(4日、沖縄・石垣島)

この日グラウンドにグレーのスーツで現れたのは、侍ジャパンを指揮する井端弘和監督。各球団のキャンプを視察するなか、ロッテではドラフト1位ルーキー西川史礁選手について称賛の言葉を口にしました。

去年3月、欧州代表との強化試合で井端監督は大学生4人を異例の選出。去年のドラフト会議で1位指名を受けた明治大学の宗山塁選手(楽天)、関西大学の金丸夢斗投手(中日)、愛知工業大学の中村優斗投手(ヤクルト)とともに選ばれたのが、当時青山学院大学に在籍していた西川選手でした。

強化試合2戦を通じて、西川選手は7打数3安打1打点。日の丸のプレッシャーを感じさせない活躍ぶりで、2連勝に貢献していました。

井端監督はこの日、“侍ジャパンに選びたい選手”を聞かれ、「西川選手も今後見ていかないといけない。ファーストストライクから打てるボールをどんどん打つのは、ほかの選手にないものがある」と回答。「(4日目で)疲れも出てくる頃。本人は『まだ大丈夫です』という感じでしたけど」と会話の内容も明らかにしました。

プロ入り前から注目していただけに、「去年、振れるところは見せてくれた。体も絞れている。成長しているのかなと思います」と親心を見せる場面も。

前日のフリー打撃では推定飛距離130mの特大弾を放った大物ルーキー。井端監督は「右の長距離砲は日本の野球界では少ないので、そういった選手が1人でも出てくるのは日本の野球のためにもいい。(WBCでメンバー入りする)可能性があると思ったので、去年見ておきたかった。候補の1人かなと思います」と、1年後の大舞台へ向けて期待を寄せました。

また西川選手も、井端監督の激励を受けて「前回のWBCを見て、自分もプロに入ってからその舞台で活躍したい思いが芽生えた。侍ジャパンに帯同させていただいて、今まで以上に高まったし、絶対にそこ(WBCメンバー)に入れるように頑張っていきたい」と意気込みました。

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