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“日本で現役最高齢’’ の女性映画監督・山田火砂子さん死去 92歳 障害のある娘との半生を題材にした作品など

日テレNEWS NNN / 2025年2月5日 17時12分

92歳で亡くなった、映画監督の山田火砂子さん

映画監督の山田火砂子さんが、誤えん性肺炎・敗血症のため1月13日に亡くなったことを5日、山田さんが代表取締役社長を務める『現代ぷろだくしょん』が発表しました。92歳でした。

撮影現場の山田さん(C)現代ぷろだくしょん

『現代ぷろだくしょん』によると、1932年生まれの山田さんは日本で現役最高齢の女性映画監督として活躍。知的障害のある長女と歩んだ半生を題材にしたアニメ映画『エンジェルがとんだ日』(1996年)で監督を務めて以降、障害者福祉や男女平等などをテーマにした作品を手がけてきました。

2024年には、知的障害のある両親の間に生まれた娘が葛藤を乗り越えていく姿を描いた映画『わたしのかあさんー天使の詩ー』が公開され、山田さんは各地の舞台挨拶に参加していたということです。

舞台挨拶に登壇した山田さん(C)現代ぷろだくしょん

『現代ぷろだくしょん』によると、山田さんは次回作のシナリオがほぼ完成という段階で左肩を骨折して入院。誤えん性肺炎や敗血症なども併発し、亡くなったということです。

通夜および葬儀は近親者を中心に執り行われ、3月25日に『お別れの会』を開く予定だとしています。

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