1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

名目賃金高い伸びも実質賃金3年連続マイナス

日テレNEWS NNN / 2025年2月5日 8時30分

日テレNEWS NNN

厚生労働省が発表した毎月勤労統計の速報値によりますと、2024年の働く人、1人あたりの給与は平均で34万8182円で、前の年から2.9%増えました。33年ぶりの高い伸びとなっています。賞与など特別に支払われた給与は6万6192円で、6.9%の増加となり、比較可能な2001年以降、最も高い伸びとなっています。

一方、給与である名目賃金から物価の動きを反映させた実質賃金は、物価高が続き、消費者物価指数が上昇していることなどから、前の年に比べ、0.2%減少し、3年連続のマイナスとなっています。

厚労省は「去年は春闘の影響や賃上げの流れで所定内給与が上がってきている。今後の動きを注視したい」としています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください