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「“いちたさん”って呼んで」群馬・山本一太知事が県職員に異例の呼びかけ

日テレNEWS NNN / 2025年2月6日 16時57分

日テレNEWS NNN

群馬県の山本一太知事は6日行われた定例会見に先立ち、県庁の組織のフラット化の一環として、庁内では役職ではなく「さん」で呼ぶようにし、自身に対してもこれからは“いちたさん”と呼んでほしいと県の職員に呼びかけました。

庁内での若手からの意見をより拾いやすくするねらいがあるということです。

群馬県の職員は幹部職員になるまで、入庁後20年ほどかかり若手がリーダー経験を積む機会が少ないといいます。

山本知事は、職員それぞれが「さん」付けで呼びあうことによって、若手でも意見を通りやすくし、若手職員にも早くからリーダーシップを身につけてほしいと語りました。

"いちたさん"とした理由については「“山本さん”だと壁を感じる」からだということです。

一方、県議会では役職を呼ぶ決まりがあるということで、「場面によって適切に使い分けていく」「もちろん“いちたさん”と呼ぶことを無理強いはしない」としています。

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