1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

「本当に1点取るのが難しかった」伊藤美誠が2回戦の激戦振り返る「7-8の時までは少し焦っていた」気持ち切り替えたタイミングとは?

日テレNEWS NNN / 2025年2月6日 6時30分

シンガポールスマッシュ2回戦の激闘を制した伊藤美誠選手(写真提供:WTT)

◇卓球 WTTシンガポールスマッシュ2025(5日、シンガポール)

女子シングルスの2回戦が5日行われ、伊藤美誠選手がジャン・モー選手(カナダ)に3-1(11-13、11-8、16-14、11-7)で勝利し、ベスト16に進出しました。

「今日は本当に1点取るのが難しかった。普段ならこうやったら、こう返ってくるというところが、この選手は少し違っていて、自分に100%スマッシュされないような上手さがあったので、本当に点を取るのが難しかったんです」と振り返ります。

第3ゲームは伊藤選手が3点リードを奪うも終盤で7-10と逆転を許します。「タイムアウトくらいから、7-10になって、むしろ落ち着けていました。なんか自分でもわかんないですけど(笑)7-8の時までは少し焦っていた」と心情を明かしました。5度のデュースを経て16-14でこのゲームを取った伊藤選手。「3ゲーム目を取れたことがちょっと余裕が出ました」と話します。

1月末に行われた全日本選手権で張本美和選手に準決勝で敗れ銅メダル、その後すぐの今大会でしたが「全日本終わってからはここに来るまで、出発に向けて休養と準備でしたし、ここに来てからも楽しいいい練習ができている。全日本も自分としては卓球的には良かった。最終試合だけが結果、ボコボコにやられてしまったというだけで」とコメント。

3回戦は世界ランク10位の中国の銭天一選手。伊藤選手の方が同ランク8位と格上だが、「1ゲームでも1点でも多くというのを目指してやっていきたいです。1点ずつの積み重ねが大事なので、チャレンジャーの気持ちでやりたいです」と意気込みました。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください