元体操日本代表の寺本明日香がフィギュアの大会にエントリー「競技者ではなく、、、趣味程度ですが」と謙虚な姿勢

元体操日本代表の寺本明日香選手(写真：西村尚己/アフロスポーツ)

元体操日本代表の寺本明日香選手がフィギュアスケーターに転身しました。

ロンドン五輪で団体総合8位、リオ五輪では団体総合で主将として48年ぶりの4位に貢献。個人総合では8位入賞を果たした寺本選手は2022年4月に現役を引退しました。

そこから約3年の時を経て、6日に自身のSNSで近況を報告。

大会エントリーの写真をのせ、「愛知県フィギュアスケート選手権大会のブロンズIに出場してみます！」と突然の報告。

「本格的にスケートを始めて約1年。スケーティング技術はまだまだなので、恥ずかしいのもちょっとありながら、出場してみたいという気持ちの方が勝ってしまいました。スパイラルで魅せます」と大会出場への思いを明かしました。

しかし、寺本選手は「※私の専門は体操です」とあくまで謙虚な姿勢。その後も「本格的といっても、競技者ではなく仕事の合間をぬってなので、、、趣味程度ですが。貸靴からマイシューズになってという境界線です！」と新たなチャレンジへ一歩ずつ進んでいる様子が垣間見えました。