【卓球】伊藤美誠は準々決勝で敗退 世界3位の中国選手の堅い守りを崩せず 早田ひなも敗れ日本勢は4強入り逃す

伊藤美誠選手(写真：アフロ)

◇卓球 2025シンガポールスマッシュ(1月30日～2月9日、シンガポール)

女子シングルス準々決勝では、世界ランク8位の伊藤美誠選手が同3位の王芸廸選手(中国)と対戦し、ゲームカウント1-4(7-11、11-4、9-11、6-11、5-11)で敗れました。

国際大会では、過去の対戦成績は2勝8敗。2020年の勝利を最後に5連敗中でした。最初のゲームを落とした伊藤選手ですが、第2ゲームは積極的な攻撃をみせゲームカウント1-1へ。流れに乗りたい第3ゲームでしたが、接戦で落とします。第4ゲームでも積極的に攻撃をみせますが、王芸廸選手も堅い守りで試合の優位を譲らず。ゲームカウント1-4で敗れました。

この日、早田ひな選手も中国選手に敗戦。日本勢の女子シングルスはベスト8止まりとなりました。