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卓球・伊藤美誠「もう少し割合的に自分が攻めることができれば」 世界3位の中国選手に敗れ準々決勝敗退〈シンガポールスマッシュ〉

日テレNEWS NNN / 2025年2月7日 20時1分

シンガポールスマッシュはベスト8に終わった伊藤美誠選手(写真:WTT)

◇卓球2025シンガポールスマッシュ(1月30日~2月9日、シンガポール)

世界ランク8位の伊藤美誠選手は準々決勝で同3位の王芸廸選手(中国)にゲームカウント1-4(7-11、11-4、9-11、6-11、5-11)で敗北。ベスト4進出を逃しました。

最初のゲームを落とした伊藤選手は、第2ゲームは積極的な攻撃で優勢に進めゲームカウントをタイへ。迎えた第3ゲームは、接戦を落とし、流れをつかめず。「3ゲーム目惜しかったです。3ゲーム目は挽回した感じでしたけど、自分の中でレシーブだけ何とかすれば、なくはないという感じはしたのですが、相手は今日は粘りと一発でガンとくるのを見て、今日は攻めてきているなあと思っていました。今日は相手のミスを誘うのもできていたけど、自分ももう少し割合的に自分が攻めることができればよかったなと思いました」と語りました。

1月の全日本卓球では、3大会ぶりの4強入り。世界のトップ選手が集う今大会は、ベスト8という結果でした。

「目の前の1試合、1試合勝てたっていうのは良かった」と大会を振り返りつつ、「(準々決勝は)やっぱりもうちょっと競りたかったですね」と反省。

この大会は3回戦までは5ゲームマッチ、準々決勝からは7ゲームマッチの戦いとなり、「前半ももうちょっとリード出来ていたらよかったかな。特に7ゲームの時は前半が勝負になる。今回も5ゲームから7ゲームに変わるタイミングがあるので、特に自分はもうちょっとうまく対応していかないといけない。この位置まで来られたのはうれしいですけど、5ゲームと7ゲームとの違いを頭だけでなく、体でもついていかないといけない。後半になればなるほど、長くなるので前半でいかないと。7ゲームの時、体力も頭も大事」と語りました。

3回戦では同10位中国の銭天一選手(中国)に勝利。過去3勝3敗と互角、直近2戦は敗れていた相手に2019年以来の勝利を飾りました。「中国人選手に勝つことができたのも収穫」と話しつつ、「体力面、長丁場での試合の体力面が課題。少し疲れた感じがある。集中力も続かなかったところもあった。そこも課題。それができる選手が強いので、自分もそこまで行きたい。と思っています」と高みを見据えます。

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