「結果で恩返し」巨人・横川凱が中日・涌井秀章との自主トレの成果を実感 シート打撃ではチェンジアップにも手応え

シート打撃に登板した横川凱投手【画像：日テレジータス】

◇プロ野球・巨人 春季キャンプ第2クール2日目(7日、宮崎)

巨人のキャンプの第2クール・2日目には、シート打撃も行われました。

登板した横川凱投手はこの日の投球を振り返り、チェンジアップについて「今日が初実戦だったのでどうかなと思って投げた。いい球もあれば、まだまだだなというか、もうちょっとだなという部分もあったので、そこは詰めていきたい」とコメント。143キロをマークしたストレートについては「すごい気持ちよく投げられたというか、思ったよりも投げられている感じがしたので、ここからもう一段階、二段階あげられるように頑張りたいなと思います」と語りました。

キャンプイン前には、3年連続で中日・涌井秀章投手との自主トレを行った横川投手。下半身などの土台を鍛えるための走り込みや体幹メニューをとにかく行っていたと明かし「回復力がすごい高まっている感じがしますし、どんなランニングメニューが来ても気持ちよく走れているので、涌井さんに感謝して、あとは結果で恩返しできたらなと思います」と手応えを口にしました。

最後に、今シーズン向けて「去年は、後半はチームに貢献できましたけど一年間は貢献できなかったので、一年間を通してチームの優勝と日本一に貢献できるように頑張ります」とファンに向けて意気込みを語りました。