大谷翔平 実戦想定の投球練習 自主トレ4日目は打撃練習なし肩の状態確認

自主トレーニングを行う大谷翔平選手（写真：日刊スポーツ/アフロ）

MLB・ドジャースの大谷翔平選手が日本時間7日、キャンプ前の自主トレーニングを行いました。

この日は自主トレーニング4日目。球団のキャンプ施設に到着後、メディシンボールで壁当てを約15分行うと、フィールドに移動しキャッチボールを行います。最初は距離をとり、徐々に相手との距離を近づけていき、最後はキャッチャーを座らせて、実戦に似た状態で投げ込みました。

キャッチボールの後はトレーナーとアジリティートレーニングや走り込みを行いました。最後はフィールドで走塁練習を行い、この日のトレーニングを終えています。

打撃練習は行わず、野外で約2時間の練習に励んだ大谷選手。走り込みの間には何度もシャドーピッチングで肩の状態を確認する様子も見られました。二刀流復活に向け、調整を続けています。