中学3年生15歳の長南開史が衝撃ゴール「速くて強いプレーヤーになりたい」ネクストジェネレーションマッチでU18J選抜の勝利に貢献

初々しくインタビューに答えたU18Jリーグ選抜で唯一の中学生、MF長南開史選手

◇FUJIFILM SUPER CUP 2025「NEXT GENERATION MATCH」U18Jリーグ選抜4-1日本高校サッカー選抜（8日、国立競技場）

Jリーグ新シーズン開幕に先駆け、昨季J1王者のヴィッセル神戸と同2位のサンフレッチェ広島が対戦する富士フイルムスーパー杯。

その前座として行われたU18Jリーグ選抜対日本高校サッカー選抜のネクストジェネレーションマッチでは、唯一中学生で出場した柏レイソルU18のMF長南開史選手(15)がスーパーゴールを決めました。

U18Jリーグ選抜が2点リードで迎えた後半アディショナルタイム。味方のゴールキックからボールを拾うと、そのままペナルティーエリア内まで進入。最後は左足を振り抜き、ニアサイドの左上に吸い込まれました。

この試合、スターティングメンバーに名を連ねた長南選手は、前後半の80分間を戦い抜き、勝利に貢献。期待の15歳はインタビューで初々しい姿で答えます。

ニアサイドへのシュートを決めたU18Jリーグ選抜のMF長南開史選手(16番)

中学3年生でのU18Jリーグ選抜の選出には「普段から高校生とやっているので、ちょっと緊張したけれど、自分のプレーを出せたのでよかった」と振り返り、「速くて強いプレーヤーになりたい」と笑顔で誓いました。