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【順位予想】ドジャースが唯一100勝超えで西地区1位 中地区1位はカブス 東地区はブレーブスが1位予想 ナ・リーグ順位

日テレNEWS NNN / 2025年2月8日 18時20分

左から大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)、鈴木誠也選手、ロナルド・アクーニャJr.選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

野球のデータ分析を専門とする米「Baseball Prospectus」が日本時間8日、今季のMLBの順位予想を公開。今回はナショナル・リーグの順位予想を紹介します。

まずは東地区。トップの91.9勝と予想されたのは昨季89勝で2位だったブレーブス。投手陣には去年のサイ・ヤング賞左腕クリス・セール投手がおり、野手陣には強打のマット・オルソン選手やロナルド・アクーニャJr.選手に、FAで獲得したジュリクソン・プロファー選手がいます。

そして2位は90.9勝で千賀滉大投手が所属するメッツ。メジャー史上最高額の15年7億6500万ドル(約1160億円)でソト選手を補強すると、ピート・アロンソ選手と再契約。これで1番フランシスコ・リンドーア選手、2番ソト選手、3番マーク・ビエントス選手、4番アロンソ選手という強力な上位打線となりました。順位予想は2位でしたが、ワールドシリーズ制覇の確率は8%で全球団2位の数字となっています。

またポスティングシステムでMLBに挑戦する小笠原慎之介投手が所属するナショナルズは73.7勝で4位となりました。

続いては中地区。1位に予想されたのは鈴木誠也選手と今永昇太投手が所属するカブス。トレードで強打の外野手カイル・タッカー選手を獲得するなど、昨季は83勝でしたが、今季は90.7勝すると予想されました。

そしてラーズ・ヌートバー選手が所属するカージナルスはブリュワーズに次ぐ3位で78.5勝。チームを支えてきたベテランのポール・ゴールドシュミット選手がFAでヤンキースに移籍すると、同じくベテランのノーラン・アレナド選手のトレードを画策中で、目立った補強をしていません。

そして西地区では、大谷翔平選手や山本由伸投手らが所属するドジャースが、両リーグで唯一100勝超えの103.8と予想。オフには佐々木朗希投手や、サイ・ヤング賞左腕のブレイク・スネル投手らを獲得するなど、積極的に補強をしており、ワールドシリーズ優勝確率もダントツの19.9%と、連覇への期待もかかります。

またダルビッシュ有投手と松井裕樹投手が所属するパドレスは、ダイヤモンドバックスの87.3勝に次ぐ、82.5勝で3位と予想。リリーフ左腕のタナー・スコット投手がドジャースに、外野手のプロファー選手がブレーブスに移籍する一方で大きな補強をしておらず、昨季の93勝より低い数字となりました。

▽ナ・リーグ予想成績

【東地区】

1ブレーブス 91.9勝

2メッツ90.9勝

3フィリーズ 87.5勝

4ナショナルズ73.7勝

5マーリンズ 62.0勝

【中地区】

1カブス90.7勝

2ブリュワーズ80.0勝

3カージナルス78.5勝

4パイレーツ 74.9勝

5レッズ73.9勝

【西地区】

1ドジャース 103.8勝

2ダイヤモンドバックス87.3勝

3パドレス82.5勝

4ジャイアンツ77.9勝

5ロッキーズ 54.4勝

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