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【順位予想】菅野のオリオールズが東地区1位 大補強のヤンキースは同2位 吉田のレッドソックスは最下位に ア・リーグ順位

日テレNEWS NNN / 2025年2月8日 19時30分

左から菅野智之投手、アーロン・ジャッジ選手、吉田正尚選手(写真:AP/アフロ)

野球のデータ分析を専門とする米「Baseball Prospectus」が日本時間8日、今季のMLBの順位予想を公開。アメリカン・リーグの日本人選手が所属するチームを中心に、その予想を紹介します。

まずは東地区。1位に予想されたのは菅野智之投手が所属するオリオールズで89.1勝。昨季は23歳のガナー・ヘンダーソン選手が37HR、24歳のコルトン・カウセル選手が24HRを放つなど若手が躍動し、今季に向けて昨季31HRのタイラー・オニール選手、中継ぎ右腕アンドルー・キトレッジ投手らを獲得しました。

2位は地区優勝とリーグ優勝を果たしたヤンキースで88.8勝。フアン・ソト選手が移籍しましたが、昨季11勝のマックス・フリード投手や、防御率1.25を記録したリリーフ投手のデビン・ウィリアムズ投手、そしてMVP経験者のコディ・ベリンジャー選手とポール・ゴールドシュミット選手を獲得し、ワールドシリーズ制覇に向けて着実に補強をしています。

そして吉田正尚選手が所属するレッドソックスは、この地区で唯一負け越しの77.9勝。オフにはギャレット・クロシェット投手や、パトリック・サンドバル投手を獲得しましたが、野手では昨季31HRのオニール選手がオリオールズに移籍したため、今後の野手陣の補強に注目です。

中地区では前田健太投手が所属するタイガースは78.8勝で4位。チームには昨季、投手3冠でサイ・ヤング賞に輝いたタリック・スクーバル投手が所属しており、オフにはドジャースでワールドシリーズを制したジャック・フラハティ投手や、ベテランのトミー・ケンリー投手を、野手では昨季15HRの二塁手グレイバー・トーレス選手を獲得しました。

最後に西地区。菊池雄星投手がFAで移籍したエンゼルスは76.0勝で4位と予想。チームには大谷翔平選手の兄貴分としても知られたマイク・トラウト選手や、バッテリーを組んでいたローガン・オホッピー選手、そして24歳ながら昨季23HRを記録したザック・ネト選手らが所属。

投手陣では、昨季MLB最速の105.5マイル(約170キロ)を記録した24歳の右腕のベン・ジョイス投手がいますが、若手選手を早くからMLBでプレーをさせるチーム事情もあり、米誌「Baseball America」のファームシステムランキングでは最下位となってしまいました。

▽ナ・リーグ予想成績

【東地区】

1オリオールズ 89.1勝

2ヤンキース 88.8勝

3ブルージェイズ 84.8勝

4レイズ 82.1勝

5レッドソックス 77.9勝

【中地区】

1ツインズ 86.3勝

2ロイヤルズ 81.6勝

3ガーディアンズ 80.5勝

4タイガース 78.8勝

5ホワイトソックス 61.3勝

【西地区】

1レンジャース 89.4勝

2アストロズ 87.0勝

3マリナーズ 86.2勝

4エンゼルス 76.0勝

5アスレチックス 70.3勝

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