【巨人】実戦形式練習に珍客　投手陣&坂本勇人がカメラマン席から並んで観戦　休憩時間も“野球”を学ぶ

日テレNEWS NNN / 2025年2月9日 13時38分

練習を見つめながら言葉を交わす投手陣と坂本勇人選手【画像：日テレジータス】

◇プロ野球・巨人1軍春季キャンプ第2クール4日目(9日、宮崎市)

プロ野球・巨人の春季キャンプは第2クール最終日を迎えています。

午後からはサンマリンスタジアムでライブBP、シート打撃と実戦形式の練習が行われています。投手からは平内龍太投手、泉圭輔投手、石川達也投手、田中瑛斗投手、又木鉄平投手が参加。1ボール・1ストライクの状態から20球ずつ投げこみました。

ボールを受けたのは山瀬慎之助選手と岸田行倫選手。バッターとしては捕手2名に加え、オコエ選手、萩尾匡也選手、秋広優人選手、岸田行倫選手、荒巻悠選手、泉口友汰選手、佐々木俊輔選手らが参加しました。

キャッチャーのすぐ後ろには首脳陣がズラっと並び熱視線。選手たちはそれぞれ今の状態をアピールすべく、緊張感を漂わせながら臨みました。

快音が響くと客席からも「おー！」と声があがる中、ライト方向にも意外な観客が。一塁側ベンチの延長線上に設置されたカメラマン席には投手陣と坂本勇人選手が姿を見せ、ズラっと並び練習の様子を見つめました。ブルペンでの練習などを終えた大勢投手や山崎伊織投手らは、休憩がてらこの様子を眺めていたようで、身ぶり手ぶりを交え感想を語り合いながらグラウンドの様子を見つめました。