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【巨人】阿部監督が第2クールを振り返る 新戦力への評価 “バッテリーの永遠のテーマ”を体現する甲斐拓也の姿とは

日テレNEWS NNN / 2025年2月9日 16時15分

インタビューに応えた阿部監督【画像:日テレジータス】

◇プロ野球・巨人春季キャンプ第2クール4日目(9日、宮崎)

巨人の春季キャンプ第2クール最終日を迎え、阿部慎之助監督がインタビューに応じました。

阿部監督は第2クールについて「実戦形式も始まって、いいクールだったんじゃないかと思います。ケガ人が出なかったので、それがすべてでそれが何より」と振り返ります。

このクールでは中日から移籍した新守護神ライデル・マルティネス投手が初のブルペン入り。阿部監督は投球について「初めての割にすごいなあと感心していました」と声をあげ「練習も日本人に負けず量はやると言っていたので、いい存在になってくれているなと感じます」と評価しました。

一方、昨季チームの守護神として活躍を見せた大勢投手は、この日投手陣“最遅”で初のブルペン入り。大勢投手は寒さや調整具合でこの日のブルペン入りになったことを明かしていました。阿部監督は大勢投手に「いきなり飛ばさないでいいから、沖縄に行ってしっかり放れるように。自分でストレートの制球だけ確認するっていう意味でやったらどうか」と声かけを行ったそうで、大勢投手もこの日の投球に充実感を明かしていました。

さらにソフトバンクから巨人に加入した甲斐拓也選手についても言及。甲斐選手はブルペンに入る度に投手とじっくり言葉を交わす姿が多く見られています。こういった振る舞いに対し阿部監督は「安心感がありますし、そうやって自分のことも知ってもらおうと思ってやっているんじゃないかなというのも感じています。お互いに、ピッチャーのことばかりでなくて『甲斐拓也はこうなんだ』というのもきちんと伝えていっているように見える。バッテリーはそこが永遠のテーマなので、続けていってほしいなと思います」と、期待を口にしました。

10日に休養日を挟んで始まる第3クール。阿部監督は「紅白戦も入ってきますし、そこでアピールし合ってほしい」と選手へ期待を寄せています。

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