1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

石丸伸二氏「当局の指示に従う」 公選法違反疑いで市民団体が刑事告発

日テレNEWS NNN / 2025年2月10日 23時27分

日テレNEWS NNN

地域政党「再生の道」の石丸伸二代表が、去年の東京都知事選に出馬した際のライブ配信業者に支払ったキャンセル代について、公職選挙法違反の疑いがあるとして10日、市民団体が東京地検に刑事告発しました。

市民団体は10日、公職選挙法違反の疑いで石丸伸二氏を東京地検に刑事告発しました。

告発状によりますと、石丸氏が去年7月の東京都知事選に出馬した際のYouTubeでのライブ配信をめぐり、東京都の選管に提出した選挙運動収支報告書に「ライブ配信機材キャンセル代」として、業者側に、およそ100万円支払ったと記載しています。

このうち、およそ45万円がライブ配信のスタッフの人件費の名目として支払われているとして、公職選挙法が禁じる選挙運動を行った者の報酬にあたる可能性があると指摘しています。

週刊文春が最初に報じたこの疑惑などをめぐり、石丸氏は当時の陣営スタッフと今月6日に会見を行い、業者側へ確認を行ったところ、キャンセル代に人件費が含まれていた可能性があることがわかったと説明し、今後、関係者に確認を進めるとしていました。

また、石丸氏は会見で、公職選挙法違反にあたるかどうかを問われると「恐れ、リスクがあるのは、そうだと思うが、最終判断する立場にない」「警察などが判断し、事情聴取などがあれば当然、協力します」としていました。

さらに、石丸氏は10日夜、自身のホームページに「刑事告発への対応について、当局の指示に従います」とのコメントを出しています。

この記事の動画はこちらから再生できます

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください