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【巨人】田中将大を進化させる!久保コーチの練習の意図は? 1m後方に下げたキャッチャー&得意の変化球を“封印”

日テレNEWS NNN / 2025年2月10日 18時30分

田中投手の投球を見つめる久保コーチ【画像:日テレジータス】

巨人の春季キャンプは9日に第2クールが終了。それぞれが開幕に向け練習に励む中、田中将大投手と久保康生巡回投手コーチの特訓内容が注目されています。

田中投手は第2クール最終日にもブルペン入り。ここで久保コーチはキャッチャーを通常の位置より1m後ろに座らせ10球を投げ込ませました。この意図について久保コーチは「キャッチャーを突き抜けてその奥に投げさせるようなイメージで。キャッチャーを近づけてもあまり変わらないような感覚で」と投球の感覚についてコメント。キャッチャーが通常の位置に戻った時により勢いのあるボールが投げられると、練習の狙いを明かしました。

さらにこの日のブルペンでは田中投手が変化球を解禁。縦に落ちるカーブとスプリットを投げましたが、田中投手の魅力である横に鋭く曲がるスライダーを封印させました。

この理由について久保コーチは「カーブとフォーク(スプリット)は自分の“縦のイメージ”を使うボール。今縦振りで投げる練習をしているので、横に動かないように。だからスライダーはやめている」と現段階の練習において封印している意図を明かしました。

(2月9日放送 日本テレビ「Going! Sports&News」を再構成)

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