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開幕3日前に“引退GK”を補強 J1名古屋に加入した37歳・児玉剛「まだ価値を見出してくれた、全て注ぎ込む覚悟」

日テレNEWS NNN / 2025年2月11日 14時56分

昨シーズン限りで現役引退していたGK児玉剛選手(写真:アフロスポーツ)

サッカーJ1・名古屋は11日、昨シーズン限りで現役を引退していたGK児玉剛選手を獲得したことを発表しました。

児玉選手は昨シーズンまでFC東京に所属。在籍6年間は公式戦通算18試合出場と控えの立場でしたが、持ち前の明るいキャラクターでサポーターから“ダマさん”の愛称で親しまれていました。

FC東京退団後の今年1月12日には、自身のYouTubeチャンネルで「興味を示してくれるクラブはいくつかあったが、オファーはなかった」「中途半端な気持ちのままは一番ダメ、だったら辞めようと」と、現役引退の意向を明かしていました。

一方名古屋は、昨シーズン終了後にGKランゲラック選手が母国のメルボルン・ビクトリーFCに完全移籍。新守護神としてベルギーのKAAヘント所属の元日本代表シュミット・ダニエル選手が約5年半ぶりのJリーグ復帰として完全移籍加入しましたが、1月28日に「右膝内側半月板損傷」のためチームを離脱していました。

GKの登録選手は4人いるものの、J1通算出場数はシュミット選手をのぞけば武田洋平選手の24試合が最多。リーグ開幕まで3日と迫っているなか、白羽の矢が立ったのがベテラン37歳の児玉選手でした。

児玉選手はクラブを通じてコメントを発表。異例の現役復帰となるなか、「自分にまだ価値を見出してくれたこのクラブに感謝し、持てる力を全て注ぎ込む覚悟です。グランパスファミリーの皆さま、共に熱く、魂を込めた最高のシーズンにしましょう! よろしくお願いいたします」と闘志を燃やしました。

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