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【速報】埼玉・八潮市の陥没事故で運転席に「運転手がいる可能性が高い」と判断 仮設の管を設置し約3か月の工事へ

日テレNEWS NNN / 2025年2月11日 18時36分

日テレNEWS NNN

埼玉県八潮市の道路が陥没しトラックが転落した事故で埼玉県は11日午後6時からの会見で、下水道管内にあったのは運転席部分であると特定し、運転手が取り残されている可能性が高いと明らかにしました。

先月、八潮市の道路が陥没しトラックが転落した事故では運転手の安否は2週間たったいまも分かっていません。

11日午後6時からの会見で、埼玉県の大野元裕知事は下水道管内で見つかった運転席とみられるものは運転席だと特定した上、警察や法医学者が運転席の内部の映像を調べた結果「人の可能性が否定できない」として、運転席の中に運転手の男性が取り残されている可能性が高いと判断したと明らかにしました。

運転席のある位置は、陥没現場から下流に30メートルの場所だと特定され、今後、消防が運転席の捜索を進めます。また、今後の救助活動の具体的な道筋も明らかになりました。

運転席に向けて地表から穴を掘り運転席を回収する方法を進めるとともに、下水道管内のたい積物を避けた形で下水管のバイパス工事を行うということです。

工事には、およそ3か月がかかる見通しですが、下水道管内は硫化水素やたい積物などがあり、危険な状況は続いているため、地表から直下に穴を掘る方法をとることに決定したということです。

また、すでに完成した下水のバイパス工事で一定の効果が得られたことから、県内12の市と町に対する下水道の使用自粛の要請を12日正午に解除します。

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