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新人で15勝あげた今永昇太「自分の期待を超えてはいない」本人が分析して導いた足りない部分とは?

日テレNEWS NNN / 2025年2月11日 17時20分

キャンプに参加したカブスの今永昇太(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

MLB・カブスの今永昇太投手は日本時間11日、アリゾナ州メサの球団施設でキャンプ2日目をスタートしました。昨シーズンの活躍について、「自分の期待を超えてはいない」と語ります。

今永投手はDeNAから移籍した昨シーズン、メジャー初登板で6回無失点の好投を見せ初勝利を挙げると、ローテーションの一角を担い年間で29試合に登板。日本人左腕投手の最多記録となる15勝、防御率2.91をマークしました。

しかし、本人は「いや、自分の期待を超えてはいないですね」と一言。「その理由としては、自分のシーズンを終えてスタッツを見直したりして、やっぱりWARが低い」と分析。“WAR”とは勝利への貢献度を示す数値で、高ければ高い方がよい成績を残していることになります。

「僕と山本選手は、僕のWARが3.0で彼は2.8なんですけど、僕よりイニングが少なくても彼はWARを稼いでいるということは、かなり質の高い投球を毎試合しているということ」と話します。

さらに「一見、見栄えは僕の数字がいいかもしれないですけど、ポール・スキーンズ選手(パイレーツ)と比べても2倍のWARが開いている」と分析する今永投手。「何勝何敗ではなくて、僕はそこを見ているので、もっとホームランを減らして三振を増やしてイニングも投げると言うことをしなければ、アメリカでは評価されないので、そういう先発ピッチャーを目指しています」と冷静に語り、来季へ向けて意気込みました。

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