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“犬も参加”前橋育英優勝パレードに3万人 キャプテン石井「勇気や感動を与えられてよかった」GK藤原「PK止めてよかった」

日テレNEWS NNN / 2025年2月12日 7時50分

声援に応えるキャプテンのMF石井陽選手

第103回全国高校サッカー選手権で7大会ぶり2度目の全国制覇を果たした前橋育英高校が11日、地元の前橋市内で優勝パレードを開催。キャプテンのMF石井陽選手やGK藤原優希選手が喜びを語りました。

群馬県内外から多くのファンが駆け付けたパレードは、商店街が大勢の人で埋めつくされるなど、その数は約3万人。なかには犬もユニホームを身につけ、その姿を見届けに来ていました。

犬もユニホームを着てパレードへ

ユニホーム姿で登場した選手たちは手を振り声援に応え、パレードに集まった子どもたちは「陸上をやっているんですけど、学校で休み時間(サッカーを)やっていて。めっちゃかっこいいなって思います」「来年も優勝してほしい」と笑顔を見せるなど、前橋の街は大盛況となりました。

キャプテンを務めた石井選手は、「いろいろな人が『勇気や感動をありがとう』という言葉だったり、お祝いの言葉を言ってくださって、すごくうれしい気持ちになっています」とパレードを振り返ると、「国立の方が(人が)多かったと思うんですけど、それくらいに群馬県民も集まってくれた。自分たちがやってきたことがいろいろな方に勇気や感動を与えることができてよかったなと思いました」と語りました。

さらに「またこういうパレードを開けるように、2連覇目指して、全国大会優勝といった経験を生かしてやっていってほしいなと思います」と、後輩への言葉も口にしました。

またGK藤原選手は「いろいろな年代の方々に祝ってもらえて、改めて優勝したのを実感できました。全国各地で選手権見てくださっているんだなと思いました」とコメント。死闘のPK戦となった決勝戦では、10人目のキッカーを止めるなど大一番で好セーブ。「PKナイスキーパーとみんな言ってくださったので、止めてよかったなと思いました」と笑顔を見せました。

まもなく高校卒業を迎える藤原選手。「来年は2連覇がかかっていて、相当プレッシャーがかかっていると思うんですけど、いろいろな方々が応援してくれている気持ちを頭の片隅において、来年も頑張ってほしいなと思います」と、こちらも後輩にエールを送りました。

優勝パレードには約3万人が訪れた

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