【天気】東・北日本でも雨が降る見込み 関東は深夜に横殴りの雨の可能性も

日テレNEWS NNN

12日（水）午後は、東日本や北日本でも雨が降る見込みです。雪の積もっているところでは融雪災害に注意が必要です。

【12日（水）の天気】

日本付近を低気圧や前線が通過中で、西から雨の範囲が広がってきています。九州や四国では午前中から雨が降っていて、雨脚の強まっているところがあります。午後は近畿や東海、北陸、北日本の日本海側でも降り出す見込みです。低気圧に向かう南風が強まって各地で気温が上がるため、北陸や東北でも平地を中心に雨になり、北海道も湿った雪になりそうです。積雪の多い地域では雪解けが進むため、なだれや屋根からの落雪、側溝の増水や道路の冠水に十分注意してください。

関東は日中は日差しがありますが、夜遅くに雨の降るところがありそうです。沿岸部ほど風が強く、深夜に横殴りの雨になる可能性があります。また、九州～関東では南風がかなり強まれば、春一番になるかもしれません。

【予想最高気温】（前日差）

前日より大幅に高くなるところもあり、北日本や九州では3月並みの予想です。

札幌　　　5℃（＋4）

青森　　　6℃（＋6）

東京　　 12℃（＋2）

金沢　　　9℃（＋5）

大阪　　 10℃（＋1）

鳥取　　 10℃（＋3）

福岡　　 15℃（＋5）

鹿児島　 18℃（＋5）

【週間予報】

■西日本・沖縄

この先、気温が周期的に変わりそうです。13日（木）は寒さが戻り、14日（金）～16日（日）は少し暖かくなりますが、来週はまた冬の寒さに逆戻りとなるでしょう。また、土日は太平洋側を中心に雨が降る見込みです。沖縄・那覇では、週末にかけて雨の日が多いでしょう。

■北日本・東日本

13日（木）は日本海側で再び雪になり、ふぶくところがあるでしょう。とけた雪が凍って路面状態がさらに悪くなりそうです。関東や東海では週末は暖かくなりますが、花粉の本格飛散にご注意ください。来週は日本海側で再び大雪、太平洋側でも厳しい寒さに注意が必要です。