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ヨルダン国王、ガザ地区の子供2000人受け入れへ…パレスチナ人移住には否定的立場

日テレNEWS NNN / 2025年2月12日 12時24分

日テレNEWS NNN

アメリカのトランプ大統領は11日、ヨルダンのアブドラ国王と会談しました。アブドラ国王は、パレスチナ自治区ガザ地区から病気の子供2000人を受け入れるとした一方で、パレスチナ人の移住には否定的な立場を示しました。

トランプ大統領は、ガザ地区をアメリカが所有して開発する間、パレスチナ人をヨルダンなどが受け入れるべきだと主張しています。

ヨルダンのアブドラ国王は11日、トランプ大統領と会談し、2000人の病気の子供を受け入れると表明しました。

ただ、会談後、アブドラ国王は「ガザ地区の再建は、パレスチナ人を強制的に移住させることなく進めるべきだ」として、移住に改めて否定的な立場を示しました。

また、ロイター通信は「隣国のエジプトは土地の提供を求めるいかなる案も拒否する」として反発していると報じています。

ガザ地区を巡っては、イスラム組織ハマスが停戦合意にイスラエル側が違反したと主張し、予定されていた人質の解放を延期するとしていて、ネタニヤフ首相は11日、「15日の正午までに解放しなければ戦闘を再開する」と警告しています。

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