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能登半島地震の被災地支援 沖縄県医師会、石川県に6人派遣 被災者の慢性疾患など管理、地元医療の復興も【動画あり】

沖縄タイムス+プラス / 2024年1月7日 10時55分

JMAT沖縄の第1陣として出発する出口宝医師(左から4人目)ら=7日午前、南風原町・県医師会館

 能登半島地震の被災地を支援するため沖縄県医師会は7日午前、同会医療救護班(JMAT沖縄)の第1陣6人を石川県に派遣した。同県穴水町の穴水総合病院対策本部を拠点に、12日までの6日間、避難所などで医療活動を行う。

 日本医師会の要請により医師2人、看護師2人、薬剤師1人、業務調整員1人の6人態勢で被災者の慢性疾患や感染予防などを管理し、地元医療の復興も支援する。

 同会災害医療委員長でもとぶ野毛病院の医師、出口宝さん(65)は阪神淡路大震災や東日本大震災、熊本地震でも救護活動を経験。「いかに災害関連死を防ぐかが大事だ。安全第一に、これまでのノウハウを生かしながら細かなニーズに沿った対応をしていきたい」と語った。

 同医師会は10日に第2陣、13日に第3陣を順次送る予定。

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