1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

「コロナ禍で高校生活は不完全燃焼だったから…」 20歳が夜の山に灯した「今年の1文字」は? 成人の日を前に名護市で

沖縄タイムス+プラス / 2024年1月8日 8時7分

市内を見下ろす神ヶ森にともされた光文字「明」=7日午後6時20分ごろ、名護市港(小宮健撮影)

 沖縄県名護市の神ヶ森(じんがむい)に7日夜、成人の日恒例の光文字がともった。今年の文字は「明」。実行委員長の廣瀬敬矢さんは「明るく仕事や勉学に打ち込むとの思いを込めた」と語った。

 光文字は29回目。今年20歳になる世代は「コロナ禍で不完全燃焼な高校生活を過ごした」(廣瀬さん)ことから、新成人として明るい未来をつくる決意を表したという。

 大きさは40メートル四方で今月末まで連日午後6~10時に点灯される。実行委では点灯に必要な資金の寄付を求めている。問い合わせは廣瀬さん、電話090(6857)9747。

(北部報道部・前田高敬)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください