ワーホリで魅せられたニュージーランドのケーキとコーヒー 帰国した2人が沖縄市で1日限定カフェ 店を開く夢へ一歩
沖縄タイムス+プラス / 2024年5月18日 8時55分
沖縄県北谷町にある人気カフェ「ジバゴ コーヒー ワークス オキナワ」の元店員、嘉手納明花さん(29)と出石明日華さん(30)が4月23日、沖縄市室川の貸しスペース「白箱」で「zigzags ワンデイ ポップアップ」を開いた。2人はニュージーランド(NZ)でのワーキングホリデーから帰ってきたばかり。「沖縄のみんなにも食べてほしい」との思いから、NZのコーヒーやサンドイッチ、スイーツを再現し販売した。(中部報道部・又吉朝香)
「もし自分の店を持ったらどんなお店にしたい?」。2人はジバゴで働きながらお互いに自分の夢を語り合っていた。店を辞めた後、一緒にワーキングホリデービザを取得し、2023年2月~24年2月の1年間、NZのカフェで働いた。帰国後に2人で店を開くことを夢見て現地のコーヒーや料理を学んだ。
ポップアップでは、NZで人気の、牛乳にコンデンスミルクを混ぜた甘いミルクをコーヒーの上にトッピングした商品「ノーティーミルク」(650円)や出石さんが働いていた店で作っていたピーナツバターを隠し味に使ったベーコンエッグサンドイッチ「ウェリーサンド」(900円)、嘉手納さんが現地でハマった「キャロットケーキ」(700円)などを販売した。
店内はジバゴ時代の常連客が詰めかけ、にぎわった。本部町から訪れた山家(やんべ)亮二さん(43)は「久々に2人に会いたくて来た。やっぱり2人のコーヒーは最高。将来お店を出すのを楽しみにしている」と期待した。
2人は今後もポップアップなどを続けながら店を出すための物件を探す。嘉手納さんは「人と話すのが好き。ワーホリに行きたい人への支援や人と人がつながる場所づくりをしていきたい」と目標を語った。
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